貴方にとって幸せとは、どんな状態ですか?
幸せになりたいと願うだけではなく、具体的なビジョンはありますか?
幸せと満足感
幸せを満足感とイコールにしてしまうと、人は幸せにはなれません。
満足感というのは、その時その瞬間で終わってしまうからです。
美味しいものをたくさん食べて得られる満足感って一瞬です。
お風呂に浸かって『幸せ~♪』もお風呂から出れば終わりです。
例えば、結婚して幸せな家庭を手に入れたとしましょう。
この、満足感を維持させることはとっても大変です。
何年かすれば、この幸せな家庭は当たり前になって満足感は薄れてしまうのです。
このタイプの幸せを求めている方は、いつも満足を探しています。
いつも、満足できるものに体力と時間とお金を使い、『あ~疲れた~』と言っています。
幸せの定義を明確にする
では、幸せとは何でしょう。
幸せは、気持ちからくるような一瞬の幸福感ではなく、芯のような中心にあるものであると考えています。
これは、目的なのではないでしょうか。
人生の目的に不幸を設定する人なんていないでしょう?
幸せになるために、人生の目的を決めるんです。
この目的がなく、気持ちだけで生きていると、人は幸せにはなれないのだと思うのです。
目的とは、思いです。
思いに向かって、考え行動することが幸せへの道なのです。
気持ちに寄り添って寄り道をするのでなく、しっかりこの道を進んでくることが出来る人は、凄く幸せなんだと思います。
幸せは、なりたいと願うものではないということです。
幸せは、自分で作るものだったんです。
この、自分で作るというのは、創造するということです。
自分で幸せというものを創造できないと、人は幸せになれないんです。
とっても、難しいことだと思いました。
これが分かると見方が変わります
このことが理解できた日から、私は変わりました。
私に嫌味を言う人も、
私を悪者にする人も、
私に甘えてくる人も、
被害者ぶっている人も、
皆が皆、
苦しんでいるんだということが分かったからです。
皆、幸せになりたくて迷走してるんです。
幸せを探すのではなく、生みださなきゃいけなかったんです。
あなたの、心に持っている思いは何ですか?
その思いを見つけて、育ててみてください。
今日は、とても抽象的な感じになってしまいましたね。
それでも最後まで見ていただき、ありがとうございました。
自分次第
幸せとは何かを明確に
目的のない人はずっと不幸