気持ちの減らし方ー気持ちがいっぱいで疲れてる人へー

気持ち

今日は、気持ちに焦点を当ててみます。

気持ちとは、日々たくさんポンポン出てきます。

楽しい・悲しい・寂しい・ムカつく・イライラする・・・・・

たくさんの種類があります。

でも、思い返してみてほしいんです。

「出てきた気持ちに対して、行動をする」

これって、必ずいい結果がでるのか?

出てきた気持ちに対して行動する

たとえば、目の前の相手に対して、ムカついたとしましょう。

ムカついたから殴った

これは、いい結果にはなりませんね。

では、プラスに向く気持ちならいいのでしょうか?

楽しいからゲームばかりする

んー。

必ずしもいい方向に向かう気はしませんね。

 

 

「でも、ムカついてムカついて仕方がない!」

「楽しくて、やめられない!」

たぶん、昔の私ならこのように反論します。

どうしていったらいいのでしょうか。

気持ちを客観的に見る

目の前の人が発した言葉がムカついたとしましょう。

なぜ、ムカつくのか?

一度止まって考えてみてほしいんです。

 

気持ちって、とっても早いものが多いです。

ムカつく気持ちは、すぐにいなくなってしまうかもしれません。

逃がしては、解決しませんのでノートなどに書き留めることをお勧めします。

何が何でも、捕まえてやる!

こんな意気込みで気持ちに対して敏感になってください。

 

 

「あれ?なんでムカついたんだろう。ま、いいか。」

これで終わらせてしまうと、また同じ状況になったときにムカついてしまいます。

実際にやると、気持ちを感覚的にとらえるなんてことは今まで経験したことがないのですごく難しいです。

でも、毎日毎日感覚を身に着けてみてください。

気持ちを考える

その捕まえた気持ちを、手に取り、360度しっかり覗いてみてください。

 

あなたはなぜ、ムカついたのか。

ムカついたということは、、、、

図星だったのかもしれません。

自分が悪者にされたことに傷ついたのかもしれません。

自分への配慮がないと思ったのかもしれません。

自分の気持ちを勝手に決めつけられたのかも・・・

 

なぜムカついたのか、答えは自分の中にしかありません。

それを探し出すんです。

腑に落ちた瞬間に、心が軽くなるはずです。

気持ちと向き合う

これが、本当の気持ちとの向き合い方だと思っています。

気持ちと一つずつ向き合ってみてください。

その向き合い方は、客観的に見ることです。

自分と気持ちが一体化していると、見えてきません。

 

気持ちは、自分とは切り離して、手に取る。

そして、じっくり観察する。

これを繰り返します。

気持ちの減らし方

私は昔から、人の気持ちばかり読んできました。

何なら、人の気持ちを汲み取る能力が高い!とさえ思っていました。

するとどうなったか。

 

常に気持ちでパンパンになってしまっていたんです。

これは、今だから分かることです。

その当時の私には自覚がありません。

気持ちが沢山自分の中にあると、どうなるか。

予想外の事件なんて起こると、気持ちがキャパオーバーになり大爆発するんですねー。

いきなりキレたり、いきなり何もやる気が起きなくなったり、いきなり辛くて泣きたくなったり・・・

そして、何故かわからないけど常に焦っていました。常に不安もありました。

気持ちとは未解決にしておくと積み上がっていくもののようです。

 

 

良かったらやってみてください。

最後まで見ていただいてありがとうございました。

 

 

 

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