嫌味っぽい人

気持ち

嫌味っぽい人、時々いますよね。

私もそうかもしれません。気を付けます(笑)はい。

 

 

嫌味とは、何でしょうか?

嫌味を言われると、なぜ不愉快な気持ちになるのでしょうか。

少し、考えてみたいと思います。

嫌味で傷つく

嫌味を言われて、不愉快な気持ちになるのは、傷ついているからです。

 

そうです。心が負傷したんです。

 

 

嫌味というのは、相手を攻撃していることになるんですね。

しかも、相手に攻撃したことを少しオブラートに包んでわからないようにしています。

分からないように攻撃されているので、相手を悪いとも言えず、何だかモヤモヤするのです。

 

 

モヤモヤは、大敵です。

モヤモヤさせずに、このモヤモヤの原因を追究してすっきりさせてください。

 

1.他責思考からくる嫌味

『○○が、しないから僕がした』

『△△さんが、嫌そうだったからやめた』

こういって、人のせいで自分が苦しんだと言っているときは、嫌味を言われています。

自分は、被害者であなたが加害者だと言われているのです。

 

『えっ。そんなつもりじゃないのに。』

そう思うことはありませんか?

 

うちの夫もよく言います。

『お前が嫌そうな顔したから。』

 

ね、余計なお世話です。もともとこんな顔です。

私の気持ちを勝手に決めて、勝手に悪者にしてきます。

私は、嫌な時は嫌と言います。

こうして、自分が思っていた結果にならなかったことを人の責任にしてくるんですね。

 

私は、嫌味は逃さないようにしています。

どうして、その嫌味を言ったのかを聞くようにしています。

必ず、その嫌味の前に夫が気持ちを作っています。

 

嫌味を無意識に言うということは、言葉にできていない気持ちがあるということです。

お互いのモヤモヤを消すためにそうしています。

見た目的には、喧嘩をしているというのかもしれません。

でも、その時に解決することが楽に関係性を続けるために大切だと思っています。

2.嫉妬からくる嫌味

『○○っていいよね。専業主婦で呑気だからさ。私なんて朝晩必死に働いてるのに。』

『△△がいくら勉強できるからって、勉強だけ出来てもねー。性格悪いし。』

 

嫉妬って、近い感じがしませんか?

少し現実が違っていたら、その場所に自分がいたのにって相手と比較しているような感じです。

自分だけ良い場所に行けてズルい!といった気持ちですよね。

攻撃されていますよね(笑)

 

でも、攻撃している人の中に、この人に私は嫉妬をしているんだと自覚している人は、どの程度いるんでしょうか。

3.無能だと馬鹿にしている嫌味

お前は無能だと言っている場合もあります。

このタイプの人は私は関わらないようにすると思います。

 

『え!こんなこともできてないの?びっくりしたわー』

『こういう時はね、こうしたほうがいいよ。あんたには、分からないと思うけど』

こんな感じでしょうか。

これはもう、攻撃されているのわかりますよね。

嫌味は関係性が続いてしまう

嫌味のダメなところは、続いてしまうところですよね。

はっきりと、『あなたのことは嫌いです』

と言ってくれれば、諦めも付きます。

でも、自分が攻撃したことが表に出るのは避けたいんです。だから濁してくる。それが嫌味です。

自分から攻撃をしたら、悪者にされるでしょう?

相手も、悪者にはなりたくないということです。

 

このように考えると、『あいつ悪い奴だ!』と言えるような人は、本当は良い人なのかもしれませんね。

もしも、嫌味にモヤモヤしていたとしたら、それはなぜ自分が傷ついているのかを自己分析するといいと思いますよ。

 

最後まで見ていただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

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